管理職になってから、
以前よりも「疲れやすくなった」と感じるようになりました。
体力が落ちたわけではない。
仕事量が極端に増えたわけでもない。
それでも、夕方には頭が回らなくなる。
振り返ってみると、
私を消耗させていたのは「仕事量」ではなく、
一日に何度も繰り返していた判断でした。
管理職は一日中、決め続けている
- この案件は誰に任せるか
- どこまで口を出すか
- どの優先順位で動くか
- どこで止めるか
大きな決断だけではありません。
小さな判断の積み重ねが、
静かにエネルギーを奪っていました。

「自分が決める」が習慣になっていた
以前の記事でも触れましたが、私は多くを抱え込んでいました。
私は多くを抱え込んでいました。
- 任せきれない
- 最後は自分が確認する
- 正解を提示してしまう
その結果、
チームの判断が自分に集中していました。
部下が悪いわけではなく、
そういう構造を作っていたのは私でした。
判断が多いほど、余裕はなくなる
判断にはエネルギーが必要です。
朝は冷静に考えられたことも、
夕方には感情が先に出る。
- イライラする
- 余裕がなくなる
- 言葉が強くなる
これも、判断疲れの影響だったと感じています。

最初にやったのは「判断を減らす」こと
効率化よりも先にやったのは、
判断を減らすことでした。
- ルールを決める
- 任せる範囲を明確にする
- 口を出さない基準を作る
すべてを自分で決めない。
これだけで、
頭の余白が少し戻りました。
まとめ:管理職の疲れは、目に見えない
管理職の疲れは、
体力ではなく「思考」に出ます。
頑張りすぎているわけではなく、
決めすぎているのかもしれません。
判断を減らすことは、
手を抜くことではなく、
役割を守ることだと思っています。